蒼い炎 II  羽生結弦  2018.3.21.


2018.3.21. 蒼い炎 II ――飛翔編――

著者 羽生結弦

発行日          2016.7.5. 初版第1刷発行
発行所           扶桑社

Scene 0.     プロローグ
その後を辿る

Scene 1.     気づきの時――2012年世界選手権
2012年ニースでの世界選手権初出場 ⇒ ショートプログラム前日右足捻挫
1位はカナダのチャン、2位が高橋大輔、羽生は3位 ⇒ 初の日の丸2

Scene 2.     新天地カナダへ――2012年のオフシーズン
1か月休養したせいで、体脂肪率が8%へ ⇒ アイスショーの時で4%、試合では5
17歳の春、カナダのオーサーコーチのもとへ ⇒ トロント・クリケット・スケーティング & カーリング・クラブのチーム・ブライアンの中で練習

Scene 3.     見えてきた課題――2012年全日本選手権初優勝
4回転2種類のプログラムへレベルアップ

Scene 4.     苦しい戦い――1213シーズン後半
インフルエンザから左膝故障へ、右足首捻挫再発

Scene 5.     五輪シーズンを前に――2013年夏
東北高校から早大人間科学部通信教育課程人間情報科学科入学

Scene 6.     五輪の戦略、ライバルとの戦い――1314シーズン前半
まだ勝ったことのないカナダのチャンが目標
福岡でのGPファイナルでようやくその目標達成し初優勝

Scene 7.     銀盤の王者へ――2014年ソチ五輪
《パリの散歩道》と《ロミオとジュリエット》

Scene 8.     成長の実感――2014年世界選手権
さいたまアリーナの世界選手権でも初優勝

Scene 9.     被災地で見つけたもの――2014年のオフシーズン
地元仙台で、初めて自身が座長となったアイスショーを開催
気持ちが落ちていたことに気付く ⇒ いつの間にかモチベーションが落ちていた

Scene 10.  予期せぬ痛みとの闘い――1415シーズン前半
11月上海での中国杯の6分間練習中にハン・ヤンとリンク上で激突 ⇒ ボディブローと顎からの出血でパニックになったが、怪我をおして滑り、2位に

Scene 11.  苦難を乗り越えて――1415シーズン後半
2週間の入院を宣告、さらに尿膜管遺残症の手術もあって7週間練習から遠ざかり、さらに傷の癒えないまま練習を開始したために炎症を起こす

Scene 12.  さらなる高みを求めて――2015年オフシーズンの試み
イメージには主体視と客観視があって、羽生の場合は客観視が強い ⇒ 自分の飛んでいる姿を外から客観的に見る

Scene 13.  史上初の300点超え――2015GPシリーズ
シーズン最初の試合、ショートは《バラード第1番》、フリーで初めて《SEIMEI》を披露、277.19点で優勝
NHK杯では、ショート106.33、フリー216.07、合計322.40点、全て史上最高を更新
ノーミスで演技したのは2010年の東日本選手権以来
バルセロナのGPファイナルでは、ショート110.95、フリー219.48、合計330.43点と記録を更新、GPファイナル3連覇も史上初

Scene 14.  最高得点のその先へ――2016年世界選手権
1510月末左足怪我

Scene 15.  エピローグ



本書はチャリティが目的





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